2014年8月3日

あさり・シジミ等の圃場整備

アサリ等が生息する海底泥砂床の整備機械の開発

平成26年7月29日に実証試験を行いました。 前日に海上での試験を行う予定でしたが天候不良のため陸上での動作試験を行いました。 駆動機械の動力電動モーター部を5.5㎾から11.0㎾に変えたことにより駆動機械のオーバーヒートが改善されました。 泥砂床整備機械の雑海藻の根の掻きお越し部の爪の形状の工夫加工により根の離床効果、泥砂床部の 耕起効果を期待できるようになりました。 昨年の水中カメラの導入に加え、GPSを搭載することにより作業方向、作業エリアの確認精度が 飛躍的に向上しました。 道新ニュースH26/8/1掲載 H26アサリ試験状況1道新 (クリックしてご覧ください)

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実証試験状況

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GPSモニター画面

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耕起状況


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