2011年11月5日

交通安全・冬道の危険!ブラック・アイスバーン

冬道の車の安全な運転の仕方を札幌のタクシーの運転手さんに聞いたそうな?
某、日刊工業新聞の札幌支局長石井教雄さん
車は停まると思わないことです」この脅し文句に負けて、冬の運転は会社の
周りだけだとか。会社の周りだけなら、歩けばいいのに・・・・m(^^)m

私も一言、”ブラックアイスバーン”冬の黒い悪魔です。
悪魔は音もなく近づいてきます。      そうです・・・・・・・・
路面が黒く濡れている時はシャーとか走行音やタイヤと水の音が聞こえますが
これがアイスバーンになっていると”シーン”としてタイヤの走行音が聞こえなくなります。
走行中、急に静かになった時は・・・・・・・ご注意!!

もう一つ、隠れアイスバーン
前日に雨も、雪も降っていないのに、乾いて居るはずの路面が急にアイスバーンに!!
道路の側に林、樹林がある場所では夜の間にマイナスになった路面に樹木からでる
水蒸気が路面で氷り、アイスバーンになる事があります。特に南側に林があるところに
発生し易く、朝方の日蔭と間違い易く気が付きにくい物です。これは厄介!

さらにもう一つ、帯状アイスバーン
道路の所々が横方向にアイスバーンになっており、スピンや路外逸脱事故に繋がります。
特にカーブで発生します。除雪された路肩の雪が日中の温かさで溶け、道路内側へ流れた
雪解け水が気温が下がると氷りはじめアイスバーンとなります。スベリ始めるとアイスバーンと
乾いた路面の抵抗の違いからかなり危険な状況になります。

ダメ押しです!経済アイスバーン
世界経済の疲弊、人類史上未曽有の自然の脅威、政治不信等々
しっかり見据えた行動を取らなければ人生スベッテしまいそうです。
何よりも危険なアイスバーンです。
でも、絆と言う滑り止めチェーンを今回の東日本大震災で見つけた様です。WIN-WIN

ちなみに石井さん、阿寒横断道路で鹿に接触、ヘッドライトの破損だけで終わったのは
危険予知をしていたから。北海道に来てまだ浅い石井さん、鹿が夜になると車の
ライトのまぶしさから鹿が車に向かってくると、お友達から教えられたとか。阿寒の峠に
さしかかった時思いだし減速・安全運転・・・・鹿とゴッツンコ・・・しかたないで終わった
石井さんでした。

 

 

 


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