しゃべる道路 その2

>> サンプルAVI ちょっと、皆様のお耳と、脳力をお借りしますが・・・・・・m(<>)m

道路がしゃべルンです。「カーブです、カーブです、スピードを落として下さい」としゃべルンです。

標津中標津間の国道272号線から標津町内サーモン科学館へ通じる道にあります。

国道入口からサーモン科学館へ向かって最初のカーブの手前100m付近で「カーブです、カーブです、スピードを落として下さい」と道路がしゃべりますので聞いてやってください。
この道路を国道出口方向に向かって出口手前100m付近に「交差点です、交差点です、止まってください」としゃべるようにしたのですが、言葉の覚えたてでしたので最初の「交差点です」は正直、意味不明です。
2番目の「交差点です」は覚えかけなので「点です」がなんとか聴き取れます。
最後の「止まってくださいはスピードが落ち始めるのでトーンが下がるのですが「止まってください」と聞く事が出来ます。
「カーブです。カーブです、スピードを落として下さい」は女性の声でGood!かなと思っております。あ、い、う、え、お、か、き、くけ・・・・・・・・・もう少し発音の勉強をして聞こえ安くなるよう、これからも頑張りますので応援を宜しくお願い致します。

尚、いままでのメロディーロードの施工技術「メロディーロードおよびメロディーロード設計プログラム」が世界初の技術として平成23年3月25日特許されました。

特許第4708354号
出願記事「メロディーロードおよび・・・

2011.01.24 —Filed under:メロディーロード


STV・北海道の力 交通安全啓蒙

www.stv.ne.jp/tv/dnews/power/index.html?idno…(クリック)

舗装道路に溝を切削する事により走行する車両がメロディーを奏でる事が出来る技術「メロディーロードおよびメロディーロードの設計」技術が世界初の技術として平成23年3月25日特許されました。

特許第4708354号
出願記事「メロディーロードおよび・・・

2010.12.26 —Filed under:メロディーロード


メロディーロードは進化しました。

平成17年に開発を行い、5年の歳月をかけ北海道経済部商工金融課、北海道経済産業局、北海道中小企業基盤機構、(財)建設業振興基金、北海道立総合研究機構、北海道知的財産管理センターの方々のご支援を受け、ついに無段階音階、無段階音量の発生技術を完成致しました。
本技術はドレミの音階に捕らわれることなく、自然な音の変化を表現する事が可能です。
鳥や動物の声、民謡や浪曲、追分などの表現も可能となりました。
例えば、このメロディーロードは誰々さんの唄っている歌だね、と言うような親しみのあるメロディーロードが楽しめます。
皆様の地域に由縁のある歌手の方の生の歌声を再現してみませんか。
また、擬声音での交通安全の注意・喚起にも利用できます。
現在標津町の町道”環状線”において実証試験を行っております。
この実証試験を基に、より精度の高いメロディーロードの施工に努力致して参ります

メロディーロードは篠田興業の登録商標です。
また、特許第4708354号メロディーロード及びメロディーロードの設計プログラムの施工技術とともにこれらを無断で使用する事は知的所有権に抵触する恐れがありますので、当社が施工させていただいたメロディーロード以外に使用する事はお控ください。
出願記事「メロディーロードおよび・・・

2010.12.25 —Filed under:メロディーロード


しゃべるDo! 実証試験 


動画はこちらをご覧ください

ほんとにしゃべルンです。

実証試験は最初に「交差点です、交差点です、止まってください」を試験施工したのですがなかなか言葉を表現できず最初の「交差点です」は赤ちゃん言葉でちょっと聞きにくく、次の「交差点です」は「点です」がなんとか聞こえます。「止まってください」なんとか言葉になっています。その次に試験施工した「カーブです、カーブです、スピードを落として下さい」はGoodと思っております。皆様のお耳と、脳力をお借りして完成となります。「交差点です、交差点です、止まってください」、「カーブです、カーブです、スピードを落として下さい」と言っております。

H22北海道経済産業局補助支援事業

尚今まで施工してきました音楽を奏でる道路の技術「メロディーロードおよびメロディーロード設計プログラム」は舗装道に溝を切削する事により音楽を奏でる世界初の道路技術として平成23年3月25日特許されました。

特許第4708354号
出願記事「メロディーロードおよび・・・

2010.12.23 —Filed under:メロディーロード


しゃべる道路・位置図

しゃべる道路の位置図です。

標津町は北海道の東部に位置し「鮭の街」「酪農の町」として頑張っています。標津の一次産業の資源を活用し地域の活性化に頑張っています。広い土地と自然を活かした定住促進団地による人口の増加対策、標津牛乳や牛の卵等のスイーツ、特産の鮭を使ったイクラどんぶり、鮭節、鮭のいずし、鮭加工品、標津体験観光など、町民が標津町の活性化に懸命に取り組んでいます。

しゃべる道路の位置図(PDF)

お願い・・・お願い・・・です。安全運転をよろしくお願いいたします。「カーブです、カーブです、スピードを落として下さい」、「交差点です、交差点です、止まってください」と言っております。・・・・・と言っているつもりです。

交差点です、交差点です、止まってください」は

実験の初期でしたので機械の不具合や施工の調整などでちょっと、ちょっとですが、、「止まってください」は・・・なんとか。

カーブです、カーブです、スピードを落として下さい」は

Goodと思っています。

交通事故は運転手だけでなく、隣に乗っている人や、送りだす人、迎える人の「気をつけてね」、「安全運転でね」の一言でも防げると思います。もしできるなら、「6月25日を全国無事故の日」とし、全国民が事故防止に取り組む日に設定できないでしょうか?6月25日1日を無事故で過ごせたら、もう一日も、無理な事では無いと思います。6・・む(無)、2・・じ(事)、5・・こ(故)で、どうでしょう。

しゃべる道路の利用提案をお願致します。

事業、技術開発には(地独)北海道立総合研究機構、北海道経済産業局、中小企業基盤機構北海道支部、地元業者様、そのほか、色々な方々からのご支援、アドバイスを受け真摯に取り組んでおりますが、その技術の利用については交通安全はもちろんですが、ちょっと楽しめるような、笑えるような、明るい利用提案をいただければ嬉しいです。

メロディーロードは篠田興業の登録商標です。特許第4708354号のメロディーロード及びメロディーロードの設計プログラムの施工技術とともにこれらを無断で使用する事は知的所有権に抵触する恐れがありますので、当社が施工させていただいたメロディーロード以外に使用する事はお控ください。

特許第4708354号
出願記事「メロディーロードおよび・・・

2010.12.09 —Filed under:メロディーロード


車山高原ビーナスライン

長野県茅野市車山ビーナスライン・メロディーロード

ダンロップメロディーロード”メロディーロードの検証に行ってきました。
メロディーロードは施工時のままで、丁度ライダーが聴いて居てくれて、ちょっと嬉しかったです。
通過する車の方々も楽しんで居てくれそうな顔をしていました。
メロディーロードの施工場所にビーナスラインを選んだのは、車山の景色がヨーロッパのアルプスの景観を感じさせる、と言う事でした。
勿論私、ヨーロッパどころか外国へ行った事が無いので、これがヨーロッパかと、納得しています。
車山は四季色々な顔を見せるようですが、やはり、大地の緑、頂の残雪、空の青のコントラストは・・・・はは―、これがヨーロッパと感動します。
ふもとの茅野市は住み良いらしく、東京と茅野市に居住し自然を楽しんでいる方々がいらっしゃるようです。
レイホーヨロヨロ、レイホー等、ヨーデルはいかがでしょうか、きれいな空気はきっと元気をくれると思います。

このビーナスラインのメロディーロードはカンヌ国際広告祭金賞等世界的賞を数々受賞し、世界的にも有名になっています。

平成23年3月25日特許取得 
特許第4708354号

出願記事「メロディーロードおよび・・・

2010.11.11 —Filed under:メロディーロード


バリアフリー ・ メロディーロード

『メロディーロード』

by「星さんからのメールメッセージ

昨年、あることがきっかけで出会った縁で、この秋に何十年振りかに北海道へ行ってきました。

北海道滞在中、すっかりお世話になりましたダンディ栗山氏(ヨイショッ♪(笑))からメロディーロードを案内して頂きました。

初めて“メロディーロード”って言葉を聞いた時には「それって…なあに?」と思いました。

赤外線か何かで車の動きをキャッチして、どこかにスイッチでも入って音楽が流れる仕組みでしょ?ってイメージをしていたのですが…とんでもない!想像以上にとてもとても不思議なものでした。

私は両耳100デジベル以上の聴覚障がいがあるので(100デジベルって、すぐ隣を飛んでるジェット音がようやく聴こえるレベルらしい…)正直…期待はしていませんでした。

生まれた時から聴こえない人、途中から聴こえなくなった人、補聴器をつけると聴こえる人、補聴器をつけているけれど、補聴器を通して何らかの音を感じるものの、それが何の音か分からない人など、聴こえ方は1人1人違うし、音に対する感覚も1人1人違います。

私は後者であり、補聴器をしているけれど、その補聴器を通して何らかの音を感じるものの、それが何の音か分からない私にとって、日常の音楽はリズムやメロディーはなんとなく分かるけれど、歌詞は全く分からないといった形ではあるものの、歌詞は全く分からないけれど、その音楽を聴いた時とても心地良さを感じたり、時にはわけもなく泣きそうになってしまったりする時があります。

そんな私が感じた“メロディーロード”の体感についてお話ししたいと思います。

北海道標津郡標津町の、心癒されるのどかな風景がず-っと続く酪農地帯にウワサの“メロディーロード”がありました。

ト音記号が書いてある黄色の可愛い標識が見えてきて…そこから車をスタート。

終点地点には、やはり八分音符記号が書いてある黄色の可愛い標識でゴール。

親切なことにスタートからゴールまで、台風が来たら吹き飛ばされちゃいそうな「知床旅情」の手作り歌詞が表示されていました。
(これがあとから貴重なものになるとは…)

案内人の運転でスタート。

1回目 んっ?

2回目 なんとなく。
3回目 あっ!

4回目 おぉ-っ♪

5回目 わあ~っ♪

“感じる!”
コレってめっちゃ楽しいかも!

聴こえない私がどんな風に“感じる”のか?

メロディーロードを車で走り出すと、微妙に異なる何種類もの振動が色々な長さで、車に乗っている私の身体に次々と伝わってきます。

最初は「不規則な振動」にしかすぎないのですが何度も繰り返して、その振動を身体で受け止めているうちに、リズムを感じ、振動のピッチを感じ、確かにメロディーとして伝わって来るのです。

今にも吹き飛ばされそうに立っていたあの「知床旅情」の手作り歌詞が意外にも大活躍で、身体に感じるリズムに慣れてきた頃に、この歌詞カードを見ながらメロディーロードを車で通ると確かに、この歌詞と一致してちゃんとメロディーを感じられます。

しかも、この歌詞カードは、ただ、ただ無造作に立ってるのではなくて、きちんとリズムの間隔に合わせて立ってあるのです。

このメロディーロードを健聴者のものだけの楽しみにするのはもったいないです(笑)

音楽が苦手な聴覚障がい者にこそ、身体で感じて楽しんでもらえるメロディロード。

障がいのあるなしに関係なく、子どもからお年寄りまでみんな一緒に楽しめるメロディーロード。

まさにみんなを“笑顔”にしちゃう楽しいバリアフリーでは?

そう!そう!
良~く感じるポイントを見つけちゃいました!

私の場合は足元のマットの下に靴を脱いだ足を滑り込ませて更に“感じる”ことでした。

9月下旬の早朝。
ラッキーなことに観光客はもちろんのこと、車一台すら走っていなかったので、案内人が何度もUターンしてくれたり、足元のマットを外してくれたり、時には逆走してくれたり、おっと…イケナイ、イケナイ、これは秘密だったわね(笑)

何よりも1番は、案内人の安全運転速度がポイントなんだと思います(笑)
速くても遅くてもダメでした。

“知床旅情”メロディーロードは時速60km設定なのですが、時速40kmで走ったほうがよりいっそう振動を大きく感じられました。
(この結論にたどり着くまでいったい…何往復したことでしょう…(笑))

感じたとなると…今度は「なぜ音楽が?」と疑問が生まれ、車から下りて道路をジックリ観察。

案内人曰く…この音楽を奏でる不思議な道路の秘密は、アスファルト舗装の道路上に切り込んだ溝によるものであり、この溝とタイヤの接触で発生する歩行音が溝の間隔の違いにより音階や音の長さを作りだし、溝が狭いと高い音、広いと低い音になるそうです。

なるほどです。

これを作っちゃった“篠田さん”ってすごいなぁ…と感動してしまいました。
実際にお会いさせて頂きましたが、とても優しそうな方でした。
お孫さんが生まれたばかりでデレデレした可愛いおじいちゃんでもありました(笑)

“メロディーロード”って不思議で楽しいばかりじゃなくて、溝によって水はけを改善させたり、路面抵抗を起こさせることにより安全運転に繋がるというメリットもあるようです。

しかも、新潟県は「夏のおもいで」群馬県は「静かな湖畔」和歌山県は「見上げてごらん夜の星を」広島県は「森のくまさん」愛知県は「どんぐりころころ」だと篠田さんから聞いたので、なんだか日本全国“メロディーロード”巡りをしたら楽しそうだなぁ…と思いました。

もっと、もっと日本全国に“メロディーロード”ができたら楽しいですネッ。

楽しいばかりではなくて、安全運転に繋がって事故もなくなるなんてメロディーロードって一石二鳥ですネッ。

すごく不思議で、すごく楽しい体験でした。

篠田さん、案内人の栗山さん、本当にありがとうございました。

“なまら”楽しかったです♪

追伸:調べたところ…やっぱり岩手県にはメロディーロードはありません。
“ココロの風”のメロディーロードを作ってくれたらいいのになぁ…と、ちゃっかり夢を膨らませています(笑)

2010.10.05 —Filed under:メロディーロード


メロディーロードを体験

星ゆきこさんメロディーロードを体験

北海道標津町、知床半島の入り口、標津町にあるメロディーロード「知床旅情」を体験していただき、感想をいただきました。
9月25日私の知人である仮名”中標津子どもクリニック”の仮名”栗山”氏がゲストを紹介に来てくれました。
ゲストは仮名”星ゆきこ”さん。
ゲストをいつもメロディーロードに案内してくれる栗山氏が今回は他を案内すると聞き理由をお聞きすると、岩手県から来られた、ゆきこさんは聞こえが不自由な為メロディーロードを体験できないとのこと。
ゆきこさんにはご迷惑な事でしたがメロディーロードはタイヤの音の他に振動も感じる事が出来る事を説明し、いざ、メロディーロードへ。
9月26日夜、伝言に朗報がありますとのメモ。
9月27日本日、6時32分27秒ころお二人が見え、体験をご報告いただきました。微振動なので足元のマットの下に足をいれて振動を体感していただいた事、想定速度より低速の方が振動を感じ易いことなど説明をいただきました。
聞こえの不自由な方々への新しいメロディーロードの取り組みを行う機会をいただきました。
後日、メールにて詳しいご説明をいただけるそうなので、掲載させていただきます。

尚、横にいる男性が仮名”栗山”氏です。

ゆきこさんからのメールの紹介時に雪子さんの作詞「ココロの風」をご紹介いたします。

2010.09.27 —Filed under:メロディーロード


広島県・世羅町メロディーロード

広島県・世羅町メロディーロード設置場所:広島県・世羅町
設置年月:平成21年12月完成予定
設置距離:658.3m(世界最長/トトロの散歩:39.5秒)
       513.2m(森のくまさん:37.0秒)
メロディ:「トトロの散歩」「森のくまさん」

全メロディー×2か所も全国初です

(他の車や人や動物に十分注意して安全に走行して下さい。)

広島県・世羅町情報 http://www.town.sera.hiroshima.jp/

>>「メロディーロード全国地図」で確認する。

平成23年3月25日特許取得 
特許第4708354号

出願記事「メロディーロードおよび・・・

2009.11.11 —Filed under:メロディーロード


琵琶湖大橋  メロディーロード

滋賀県・琵琶湖大橋設置場所:滋賀県・琵琶湖大橋
設置年月:平成21年4月
設置距離:610.2m
メロディ:「琵琶湖就航の歌」
琵琶湖を横断する琵琶湖大橋(守山市今浜)を大津市から守山市へ向かう、追い越し車線の610メートル区間に設置されたのが「琵琶湖大橋メロディーロード」です。法定速度の60キロ以下で走ると「琵琶湖周航の歌」の旋律を聞くことができます。

滋賀県・琵琶湖大橋02景色の良い琵琶湖大橋の交通安全対策を図りながら、琵琶湖の観光資源化や利用促進につながるメロディーロードです。

(他の車や人や動物に十分注意して安全に走行して下さい。)

「琵琶湖 滋賀県道路公社」情報 http://www.biwa.ne.jp/~douro-co/

>>「メロディーロード全国地図」で確認する。

平成23年3月25日特許取得 
特許第4708354号

出願記事「メロディーロードおよび・・・

2009.10.12 —Filed under:メロディーロード