ふるさと財団「新分野進出支援事業」

2011-08-02ふるさと財団  (クリック)
ふるさと財団 新分野進出支援事業
平成23年度「新技術・地域資源開発補助事業」に採択されました。

事業テーマ「舗装道路のクラック補修に係る調査及び工法の開発」

日本経済状況の疲弊する中、公共投資額の削減は道路維持業務関係にも
経費の縮減が要求されています。舗装道路に於いてクラックの発生は道路
の耐用年数を著しく短くし長期的維持管理費の増加が懸念されます。
 舗装道路のクラックは
  ・クラックからの雨水の侵入により道路路盤を軟弱化させます。
  ・路盤内部に侵入した雨水は路盤の凍上被害を誘発させます。
  ・クラックの隙間に定着した種子から雑草が繁茂し舗装破壊を促進させます。
  ・異常降雨時、地震時には盛り土部の破壊に繋がります。

 当社は舗装道路に発生した初期クラックを道路路盤内部から補強・補修する
ことにより、雨水等の浸透による路盤内部の軟弱化を防止するとともに
クラックの成長を防止することを目的として開発に取り組んでいます。

メロディーロード 第2弾 交通安全キャンペーン。
募集期間 : 平成23年8月10日から9月10日まで
募集要項 : 平成23年8月10日 当社メロディーロードHPに掲載
優秀者への進呈 : 標津前 知床秋鮭の活〆予定

2011.08.01 —Filed under:篠田興業の取り組み


実用化試験の実施

平成23年6月8日(水)
アサリ等生産圃場における不必要雑海藻類の駆除機械の開発に伴う第1回実用化試験を行いました。
当社職員、関係製作業者、関係公的機関の皆様の見学のなか、初めて製作機械が海中へ投入され
各作業機の動作試験、性能試験を行いました。
試験結果は想定していた改良の範囲内であり、目的の達成が可能な事を確認出来ました。
試験終了後、見学された皆様と意見交換を行い、今後の改良点をご提案いただきました。
これからも情報の共有、提案をする事とし終了しました。
6月、7月と改良に伴う試験を実施し8月上旬には一定の目途を付けたいと思っています。
尚、本機械の開発事業は北海道中小企業応援ファンド助成事業の市場対応型製品開発支援事業により
H22,H23年度の2年間に渡り行っております。




メロディーロード特許取得キャンペーン
メロディーロード625(無事故)キャンペーン実施中!
詳しくはHPをご覧いただき、事故死0啓発標語にご応募下さい。
北海道標津町の特産品を標語選定の上お送り致します。

2011.06.11 —Filed under:篠田興業の取り組み


北のひろめ~る

メロディーロード625キャンペーン
釧路警察署交通課 提供
kitano-huro-mail

無事故は国民総意の悲願です。
6月25日この一日を無事故で過ごす努力をする事により
ドライバーの方々や、歩行者の方々の交通安全への意識
高揚を図り無事故が当たり前の交通環境を目指しましょう。

平成23年6月1日から6月20日まで 
メロディーロード625(無事故)キャンペーン
交通事故死0啓発標語募集 

詳しくはメロディーロードHP・メロディーロードをご覧ください。
皆様の一言で安全な交通社会をつくりましょう。

2011.06.01 —Filed under:篠田興業の取り組み


土木、建設業等経営革新補助金新分野進出等事業化計画に認定

平成22年7月16日 商金第516号にて北海道より

「地域資源のハマセリを利用した健康食材の開発」事業が道の標記認定を受けました。

ハマセリは東北以北の海岸線に自生しています。他の山菜と間違えて採取して食べていましたが

ハマボウフウとは違う事に気が付き調べてみるとハマセリと判りました。韓国映画チャングムの第1話に登場する

センキュウ(マルバトウキ)とも言いますが、同様の容姿をした毒ゼリも傍に自生しているので注意が必要です。

基礎的分析ではポリフェノールの含有が確認されており、本事業では機能性や効能の分析試験を行い、次年度の

商品化を目指します。本当の話ですが「馬が食べていたので上手くいくな」と思ったのがきっかけです。

青汁でも飲みやすく、お茶風にすると

昆布茶の様な飲み心地です。

当社に訪れた方々を人体実験にして

感想を聞いています。

みなさん今のところ、「生きています」?

2010.07.22 —Filed under:篠田興業の取り組み


縁石付近草刈取機  道路清掃車

道路境界縁石付近草刈機搭載道路清掃車(シェイブ)

7月9日、株式会社篠田興業と、地方独立行政法人北海道立総合研究機構産業技術研究本部工業試験場との共同で開発した道路の縁石付近に生える雑草の刈り取り機械を、汎用されている道路清掃車に搭載し雑草の刈り取りと道路清掃を同時に行える作業車両「シェイブ」の試作発表会が9日北海道標津郡中標津町にある道々計根別上武佐線で行いました。

 関係機関より道路と縁石の境界に生える雑草と歩道舗装と縁石の間に生える雑草を同時に刈り取り回収すると言う要望があり製作に取り組んでおりました。関係機関様、関係業者様30人程が見学に来られまた、共同開発者である道立工業試験場の橋場様も急きょ現場に来られ作業を視てくださいました。

 土砂の回収能力や歩道部縁石付近の雑草の刈り取り能力に改善点がありご意見をいただきました。機械の有効性を評価いただき、早期の商品化を期待され、初めての事業成果の発表会の成功に職員一同安堵いたしました。今後見学された皆様からのご意見を参考にし10月ころの商品化を目指し、来年度は「シェイブ」が公道を綺麗にしている姿を夢見ている社員一同でした。

 実証試験見学状況写真です

2010.07.10 —Filed under:篠田興業の取り組み


マルバトウキによる健康食品の開発

マルハトウキをハマボウフウと間違え食べていました。
しかし良く見るとハマボウフウのように幾枚か重なり合った茎がありません。
この重なり合った茎の間に入っている砂の清掃がハマボウフウの面倒なところなのですがこれには無いのです。
専門書で調べるとマルハトウキ(俗名、ハマゼリ)と判りました。
しかし同じような容姿で毒セリもありました。偶然無毒の方を食べた様ですセーフ。
その後枯れたように見えたハマゼリは、なんと馬が食べていたのでした。
利口だと聞いていた馬が>食べていたのでこれはうまい話だ?と思ったわけで、分析してみると・・・・・・・・・・??????????!!!!!!!!!!。

なんとか健康食品へ商品化できないかと奮闘しております。

色合いも良く紫が強いので高貴な食材として料理屋さんへ営業しようと思っております。
お浸し、てんぷら、お茶、青汁と色々考えています。

2010.06.30 —Filed under:篠田興業の取り組み


歩車道境界縁石草刈り機

3年前より道路歩車道境界縁石と歩道及び車道舗装との境界線に生える雑草の刈り取り機械の開発を行ってまいりました。
歩車道境界縁石付近に生える雑草は舗装道路の破壊とともに縁石の転倒現象にも関係し早期に刈り取り根の増殖を防がなければなりません。
雑草の増殖を放置すると増殖した根の堆積の増加によって隙間は拡大し1cm以上の隙間を生じさせます。
歩道側からの圧力と車道側からの圧力は互いに歩車道境界縁石を回転転倒させる方向に働く為動き始めた縁石は容易に転倒してしまいます。
根を除去する事が最良の方法ですが困難であり当面は早期の雑草の刈り取りを行い根の増殖を防ぐ事が対応策となります。

当社と北海道立工業試験場との開発した円盤型草刈り刃を用いた草刈り機を道路清掃車前部に取り付け、草刈り作業と道路清掃を同時に行える機械の開発を行いこのほど実用試験を行うこととなりました。

関心のある方の問い合わせをお待ちします。

2010.06.30 —Filed under:篠田興業の取り組み